
2017年の水着はこれが流行り!トレンドの形や柄をGENICが分析!
2017.05.30 07:00
2017年の水着の流行りを、ディティール別に紹介します。ファッション界でブームの花柄やシースルー、レースアップ、クロシェ編み、ワンピースなど一癖あるデザインが流行です。2017年はトレンドを抑えた水着で、インスタ対応もバッチリ!
流行りの花柄は水着でも
オーストラリアのブランド、Maaji(マージ)の花柄は特別な1着になりそうな水着。
複数の花柄などが組み合わさった総柄で、インパクト大なデザインが豊富に揃うブランドです。
色使いが絶妙で、小さなキャンバスに波や自然を連想させる柄や花、淡さとポップさがin。
2017年の流行水着、国内ブランドで外せないのがALEXIA STAM(アリシアスタン)。
その人気は年々増すばかりで、冬にオンラインストアで発売された2017SSコレクションは即SOLDOUTになった程。
ロマンチックな花柄は、都会的なディティールで甘さを調整。
オーストラリア、アメリカ、カナダ、メキシコをメインに展開する水着ブランド、TRIANGL(トライアングル)の花柄水着。
流行のプリントが施されているだけでなく、パステルブルーに上品な花柄の色合いは誰もが虜に。ビーチのミューズになれそう!
デザインの甘さが強い分、カッティングは極シンプルでバランスの良い水着です。
流行本命、メッシュや編み込みは今年の水着にマスト
様々なブランドが押しているのが、サイドが編み込みやメッシュになったショーツ。
アリシアスタンの水着はハイウエストでくびれメイク、サイドの編み込みで足長効果、さらにヒップラインはハーフブラジリアンカットで足長&美尻効果が。
レースアップ部分は自分で幅の調整ができるので、お肉がハムのようにプリっとならず着痩せ効果は最高です。
フリルやインナーショーツでディテールを足す「足し算」が流行った以前に比べ、今季は「引き算」がポイント。
のっぺりしがちなショーツにも抜け感を出すのが2017年の流行水着です。
水着はバックラインにも拘るのが2017年の流行
インスタで見る水着写真、お洒落な人はみんな後ろ姿でポストしています。
バックスタイルがお洒落じゃない水着は、今年はパスするのが正解。
バックスタイルのレースアップが女心をくすぐるMaajiのワンピース水着。
幾何学模様にカラフルな色使い。ネイチャーな雰囲気の中にも都会的なディティールを感じられる、2017年の流行を抑えた水着です。
ビキニが圧巻していた水着も、いつの間にかワンピースタイプが追い上げを見せています。
露出に抵抗がある人は、パレオよりもワンピースがおすすめ。
2017年の流行を抑えたバックラインに拘ったPeach Johnの水着は、ウエストのドレープがボディラインを目くらまし。
切り込みはあまり大胆に開かず、動くたびに隙間から背中がちらり。奥ゆかしさの残る上品な肌見せが好印象です。ホルターネックで感度の高いお洒落も忘れません。
ビキニトップのアンダーバストバンドは太めが流行
近年、ブラトップはノンワイヤーの三角ビキニが目立ちます。
アンダーバストのバンドは太目が2017年の流行。
胴回りを細く見せ、バストをふっくらサポートしてくれるような着心地で、流行を重視しつつスタイルアップも楽に適います。
アリシアスタンの一押し、フェザー柄も見逃せません。
シースルーの水着は引き続き流行
シースルーの水着は去年の流行に引き続き2017年も続行のよう。
バストのカップ上からネックラインにかけてシースルーになったデザインが主流です。
インスタグラマーの@eriko_s2さんが運営する水着ブランド、Lil Marks(リルマークス)のワンピース水着。
肌を覆っているのに透けて見える、そんなところがエレガントな流行のデザインです。
ホルターネックのシースルー水着。
全体が極シンプルなデザインだからこそ、ホルター部分のシースルーが際立つ1着。
シースルーの色っぽさと、ホルターのややスポーティさがマッチ。
クロシェ編み×ホルターネック水着も外せない流行
クロシェ編みの水着は、ややニット感のあるところが最高に可愛いポイントです。
シースルー水着と同様に、素肌が透けて見えるところがヘルシーな色気を漂わせます。
インポート水着を取り扱うショップではクロシェ編みの水着が豊富に取り扱われています。
洗練された都会的な印象を残しつつ、ナチュラルなテイストが魅力のクロシェ編みの水着。
ブラックでもクールすぎず、リゾートにもぴったりです。
クロシェ編みではないけれど、ざっくりと編み込んだホルターネックも2017年の流行水着。
全体的には控え目でシンプルなデザインですが、ホルターとショーツのサイドでしっかりとトレンドのディティールを抑えています。