【Ungridで働く女性にインタビュー】佐藤 有里さん (新宿ルミネエスト店 shop manager)
“好き”を仕事にし、20~30代女性の憧れとして第一線で輝き続けるUngridチームのメンバー。 そんな彼女達に、SNSではわからなかった“働く女性のリアル”を語っていただきました! 4人目は、Ungrid 新宿ルミネエスト店 shop managerの佐藤 有里さん。 店長としての熱い想いや仕事のやりがい、また155cmという小柄な体型を活かしたスタイリングのコツまで♡

佐藤 有里さんとは…?
基本プロフィール
肩書:新宿ルミネエスト店 shop manager
氏名:佐藤 有里
生年月日:1990/2/12
<経歴>
2012年 Ungrid仙台フォーラス店のオープニングスタッフとして働き始める。同時に店長に就任。
2016年 8月 Ungrid仙台PARCO店リニューアルオープンと同時に異動。
2017年 2月 Ungridルミネエスト新宿店へ異動、店長に就任。
2012年 仙台フォーラス店でオープニングスタッフとして入社。
同時に店長に就任!
GENIC WEB編集部:
UngridのShop staffになったキッカケはなんですか?
佐藤 有里さん:
通っていた専門学校の同級生が、当時Ungridの本社で働いていて、自分が転職を考えていた時期に誘ってくれたのがキッカケです!
元々Ungridは雑誌やSNSでよくチェックしていたブランドで、おしゃれで可愛くて、こだわりが詰まったブランドコンセプトに憧れていたので、自分がまさかそのブランドで働けることになるとは思ってもいなかったので、本当人生の転機でした!!
GENIC WEB編集部:
オープニングスタッフで入社して、同時に店長に就任されていますが、店長になられた経緯を教えてください!
また元々アパレル経験などあったのでしょうか?
オープニングで店長という立場、またとても若くしての店長でしたが、その当時の心境はいかがでしたか?
佐藤 有里さん:
元々仙台フォーラスに入っている他社ブランドで、2年間副店長の経験がありました。
当時、他に採用されたメンバーがアパレル未経験の子達だったので、私が就任しましたが、まさかこの年齢でオープニングから店長になるとは、思いもよらず!という感じでした。
アパレル経験も大して長くないですし、今思えばプレッシャーを感じるほどの器もなく…(笑)。
不安ももちろんありましたが、ただ"Ungridが好き"っていう気持ちで、スタッフと一緒に接客を楽しみながら、少しずつ土台を築いていきました。
スタッフは私への不満もたくさんあったかと思いますが…(笑)。
でもこんな何もできない年下店長を支えてくれて、協力してくれて…
時にはぶつかることもありましたが、みんなお店をもっと良くしたい、Ungridを広めたいっていう気持ちを強く持っていました。
自分を販売員として成長させてくれたのも、みんなのおかげだと思っています♡
仙台店のスタッフには本当感謝しかないです!
2016年 8月 Ungrid仙台PARCO店オープン!
GENIC WEB編集部:
新たにPARCO店がオープンし、異動されています。
PARCO店時代の思い出を教えてください!
佐藤 有里さん:
仙台フォーラス店では他ブランドの先輩・同期・後輩スタッフとも密に仲良くしてもらっていたので、みんなとの別れが寂しすぎました。
卒業していったスタッフ達との思い出の場所でしたし、もはや家にいるより長く過ごした空間だったので、そのお店が空っぽに片付いた瞬間、感極まって泣いてしまったのを覚えています。
でもPARCO店がオープンすることで、Ungridがより多くの東北のお客様に浸透していくワクワク感もありましたし、次へのステップだと思い、前向きな気持ちでした!
PARCO店ではリニューアルされたカッコイイ内装の中、新鮮な気持ちで改めてスタートしました。
仙台フォーラス店からのお客様も変わらず通ってくださったので、不安や戸惑いもなかったです!
2017年2月Ungridルミネエスト新宿店へ異動、店長に就任。

GENIC WEB編集部:
仙台PARCO店からルミネエスト新宿店に異動された経緯と、上京が決まったときの心境を教えてください。
佐藤 有里さん:
何度か本部の方から上京の話はもらっていたのですが、仙台を離れる勇気が自信もなく、その度にお断りしていました。
そのままずっと仙台で働くつもりでしたが、あるタイミングでまたチャンスをもらい、上京を決意しました。
上京の話も進み、引っ越しが決まってもなかなか実感が湧かず…。
仙台PARCO店ラストの日にはたくさんのお客様が見送りに来てくださり、スタッフや友達に連日のように送別会を開いてもらって、やっと東京に行くんだなぁって実感が湧いてきました。
当時は寂しくて毎日のように泣いていた気がします(笑)。


GENIC WEB編集部:
仙台で店長として働いていたときと、新宿で店長として働いている現在、心境の変化や、仕事内容など、変化したことはありますか?
佐藤 有里さん:
やはり地方店と都内のお店ではお客様の数が全然違うので、初めて新宿店の店頭に立ったときは、ギャップに唖然としました(笑)。
ただいくら忙しいお店だとしても、お客様目線に立ち、一緒にお洋服を選んでいく感覚は1番大事にしていますし、今でもやっぱり接客って楽しいなって思います!
仕事内容が大きく変わることはないですが、スケジュールを立てながらお店を回さないと、自分の業務にあてる時間がとれず、周りの人にも影響が出るので、そこがずっと課題だなって思っています。
また抱えるスタッフの人数も倍になったので、こまめにコミュニケーションをとらないと、意思疎通ができなかったりします。
ただ時間がなかったからできない、やらないではいつまでも成長できないと思いますし、時間は自分次第でいくらでも作れるものだなって最近は感じています。
GENIC WEB編集部:
ショップの店長とは具体的にどのようなお仕事ですか?
またどのようなときに仕事のやりがいを感じますか?
佐藤 有里さん:
店長業務は細かく言えばたくさんあると思いますが、1番難しくて大切なのは、スタッフマネジメントだと思います。
チームをまとめるって言葉にすると簡単ですが、具体的にどんなチームにしたくて、どうまとめるかってすごく難しいし、それを伝えて浸透させていくのも時間がかかります。
でも正解もなければ、ゴールもないから逆に楽しいのかなって思います。
一人一人の個性を把握して、その子に合った教え方をしていかないとですし、社会人として、販売員として、というところは、これからも大事にしていきたいと思っています。
スタッフの小さな成長に気づいたときに、自分にとってすごくやりがいを感じます。
例えばお客様の名前を覚えるのが苦手な子が、影で覚える努力をしていたことに気付いたり、ハウスカードの獲得が苦手だった子が、初めて自分の力で獲得できたり、覚えたてのレジ操作がスムーズにできるようになっていたり…
挙げるとキリがないので、多分ものすごくやりがいを感じているんだと思います(笑)。
GENIC WEB編集部:
店長の立場として、他スタッフと接するときに気をつけていることや意識していること、大切にしていることはありますか?
佐藤 有里さん:
ありがとうと、ごめんなさいを素直に言うことです!
あと店長だからといって偉ぶることも絶対しないように心掛けています。
身長155cm 小柄な体型のスタイリングについて
GENIC WEB編集部:
佐藤さんといえばインスタグラムやWEARなどで、小柄なのに小柄に見せない、おしゃれなスタイリングが話題です!
佐藤さん流 スタイリングのこだわり、ポイントはなんですか?
佐藤 有里さん:
なんでしょう…(笑)。
服を選ぶときにヘアスタイルにも気を配ったり、帽子など小物とのバランスに気をつけています!
小柄だからオーバーサイズは服に着られてしまうかも…って概念を取っ払って、自分が可愛いと思った服が自分サイズじゃなかったとしても、袖をまくって手首を出したり、丈が長かったらロールアップしたり、いっそ裾上げしたり…。
小柄だからこそできる、可愛いスタイリングが見せられたらいいなって思っています!
GENIC WEB編集部:
毎日のコーデはどのようにして考えていますか?
またファッションの参考にしている人はいますか?
佐藤 有里さん:
その日やりたい髪型に合う服装を選んだり、その日取り入れたいアイテムをひとつ選んだりして、そこから気温やシーンに合わせて組んでいくことが多いです!
私服もほとんどUngridの洋服を着ているので、Ungridのブロガーやインスタグラマー、スタッフのSNSが1番参考になります!
おわりに・・・
GENIC WEB編集部:
東京で働きたい、今後夢をかなえたい!と思っている読者にメッセージをお願いします!
佐藤 有里さん:
今じゃ夢がある人ってなかなかいない中で、夢や目標を見つけるってだけですごいことだと思います!
人生は一度きりなので、後悔や失敗を恐れずに、やりたいことをやりましょう!
次回のインタビューはUngird福岡PARCO店 店長の庄司 未菜美さん!
GENIC WEB編集部:
次のインタビューは庄司 未菜美さんです!
佐藤さんが思う、庄司 未菜美さんはどんな人ですか?
佐藤 有里さん:
みなみちゃんは見た目のイメージと中身が良い意味でギャップがなく、期待を裏切らない可愛さです♡
こんなに可愛いのに謙虚だし、気を使えるし、女性として羨ましいとこばかりです!
ちょっと天然ぽいところもあるので、見ていてすごく面白いです♡