【夏南の法則 Vol.13】自分の世界を押し広げる努力

【夏南の法則 Vol.13】自分の世界を押し広げる努力

大屋夏南<連載コラム>毎週月曜日更新
モデルの大屋夏南が
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【夏南の法則 Vol.13】自分の世界を押し広げる努力

ちょっと久しぶりの友人と食事することになっていた金曜の夜、食事会が早く終わってちょっと飲み足りないなと思った時に、そう言えばと思って昼間にやり取りしていた友人に連絡をした。

彼と知り合ってから、もう14年ほど。

業界でも屈指のキャリアの持ち主なのに、それでいて柔らかい物腰と軽やかなスタンスで、尊敬している。

どんなジャンルについて聞いても必ず答えが返ってくるほど知識が豊富なので、重要な仕事の相談から恋愛のアドバイスまで、とにかく何かに困ったら彼に聞きます(笑)。

みんなで飲んでるからおいでと送られた住所のところに行くと、全員ハジメマシテ。

ファッション業界とは言っても狭く、そういう席に呼んでもらったら必ず1人や2人は知っている人がいるけど、その夜は違った。

95%が異業種のグループに混ざって次々と人を紹介してもらう中で、そういえばこうやって異業種の人たちと交流したり、たくさんの人に出会ったのはいつぶりだろう?って考えた。

そもそも最近は動画の編集や書くことなど、作業ばかりしてあまり外に出ていなかったし、出ても気心の知れた友達といつものご飯屋さんに行くくらい。

たまに海外からくる友人と会うことを除くと、行動範囲も会う人も決まってきて、心地いいところでラクしすぎてたかなと反省した。

最近感じていたモヤモヤは、忙しさを言い訳に自分の世界を押し広げる努力を怠っていたことが原因だなって。

別のフィールドでも生き生きしている姿を見て、「年をとったら嫌でも選択の幅が狭まっていくんだから、若い時に出来るだけ多くのことを経験して広げていったほうがいい。その中から選んでいけるように」と昔、この彼に
言われたことを思い出した。

仕事も世代も違う人たちと話して多くのことを吸収したこの夜は、自分の仕事の仕方やこれからの人生について考えるいいキッカケになりました。

そういう考え方もあるのかとか、あ、それカッコいいなとか、そこまで突き詰めてみたことなかったなとか、グンと広がってワクワクした。

考え方が凝り固まったり、行き詰まったりしたら、旅に出て新しい感覚を持ち帰ってくるっていうのが私の定番だったけど、わざわざ旅に出なくてもこうやって自分のパターン化した部分を揺らしてあげることが出来る。

前に書いた“週1新しいことチャレンジ”もそう。

「退屈してるのは自分がつまらない人間になっているから」って言うように、何かが変わるのを待っているだけじゃなくて、自分から行動を起こさないと。

2019年の後半に入っていくこのタイミングで改めて大事なことを思い出しました。

そしてやっぱり1人で出来ることには限度がある。

いろんな縁だったり、人の力を借りて成長させてもらえることに感謝。

【夏南の法則】バックナンバー

written by大屋夏南

1987年生まれのブラジル出身。17歳でモデルデビュー、数々の人気雑誌やファッションイベントに出演。
また、私服、美容情報など彼女のライフスタイルがいち早くチェックできるインスタグラム、YouTubeなどのソーシャルメディアはもちろん、3冊目のスタイルブック「purple」を出版するなど幅広く活躍中。

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